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【活動報告】全日本ライフセービング選手権大会ブース出展

すっかり秋めいた湘南の海にて、全日本ライフセービング選手権大会が10月7、8日に開催されました。今年は初の試みとのことで、SDGsの啓蒙活動として、神奈川県と、藤沢市のSDGsパートナー企業、団体にお声がかかり、我々は神奈川県のブースにて7日、お手伝い致しました。


日頃、海における、我々の命を守り、安全のために、技術を学び、海も守ってくれている多くの団体、ライフセーバーの皆さまが、全国から鵠沼海岸にお越しになり、ブースにも立ち寄ってくださいました。SDGs学んだよ〜といろいろ話してくれた広島から参加された大学生も!


当日は、海岸、しかも屋外ということや、短時間で何ができるのか、いろいろな工夫をし、準備を行いましたが、とても広いテントで、強風注意報の中でも用意したパネルなど、全く展示に問題なく助かりました。


テーマは、やはり、海を愛する皆さまが訪れるため、Change for the blueからエッセンスを。砂浜の中に潜んでいる様々なマイクロプラスチックを見れるコーナーからの、『海のごみはどこから産まれる?』を体感いただく、カードゲーム『生活』のカードに記載された行動を選んでいただき、その結果がふじさわのまちをどう変えていけるのか、ボードを動かし、リレー方式で進めました。


スタートは市民意識2からでしたが、皆様の活動で意識がぐんぐん上がり、ごみ、よごれも減らしていきました。中には、良かれと思った行動がうまくごみを減らせない結果に、う〜んと悩むお姿も!


1日の終わりで市民の意識がとても上がりました。一方、技術は今回『仕事』の役割カードを使わなかったため、スコアアップができなかったので、参加者の皆様方にも、生活だけでは、ごみ、よごれを減らすのは難しく、便利さや技術を向上させることが必要なんだねとお声をいただきました。


その後、レゴ©シリアスプレイ©メソッドを活用したワークショップを行い、それぞれが考える海のごみを減らすロボットを製作してもらいました。

親子の会話もはずみます。三世代で作品を作られたご家族も。

最後にはさとうきびから作られたストローをお土産に、毎日の暮らしの中でも、取り組めることが沢山あることを語りながらお帰りになりました。


西浜サーフライフセービングクラブの皆さま、かながわSDGsパートナー主催の神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室 SDGs推進グループの皆さま、ふじさわSDGs共創パートナー主催の藤沢市 企画政策部 企画政策課皆さま、このような機会をありがとうございました。

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